SharePointのWebパーツ提供など新機能を搭載した
エンタープライズサーチ Vivisimo Velocity の新バージョン
Vivisimo Velocity 8 をリリースしました
Vivisimo Velocity は、これまでの高度な検索機能に加え、Vivisimo Velocity 8で以下のような機能が追加されました。 より使いやすく、よりシームレスに企業の情報プラットフォームとしてご利用頂けるようになりました。
Vivisimo Velocityについての詳細な情報は こちらのページをご覧ください。
- Microsoft Office SharePoint Serverとの統合化(Velocity Web Parts for MOSS)
- スポットライトマネージャー(IO Pro)
- 指定ドキュメントへの一括タグ登録機能(Express Tagging)
- 指定したコンテンツのコピー取得機能(Native Document Export)
Vivisimo Velocity 8の検索結果やクラスタリング結果を、Microsoft Office SharePoint Server(以下、SharePoint)のWebパーツとして利用することが可能となりました。
SharePointの利用ユーザは、各種ファイル、電子メール、アーカイブファイルやCRMデータなど、様々な情報資産に対して、SharePointの画面から離れることなく、
横断的に検索を行うことが可能となり生産性の向上がはかれます。
Velocityでは、予め指定した特定のドキュメントをピックアップし、検索結果リストの上部に強調表示する、スポットライト機能を提供しています。
スポットライト機能を簡易に管理するためのツールとして「IO Pro」機能が搭載されました。これにより、システムに詳しくなくとも、
各部門の管理者が必要に応じてスポットライトの管理が簡単に行えるようになりました。
本機能と利用することで、例えば、新製品リリース直後の問い合わせ対応に関して、新製品のデータシートを検索結果の上位に強調表示させることにより、
必要な情報を埋もれさせずに利用・運用することが可能です。
Vivisimo Velocity 8では、ソーシャル機能において、タグの登録・削除を、複数のドキュメントに対し一括で行うことが可能となりました。 これにより今まで以上にタグの効率的な管理が促進されます。
ソーシャル機能については、こちらのユーザー間の情報共有をご覧ください。
検索結果からユーザが必要とする、選択した複数のコンテンツを一括してコピーを取得することが可能となりました。
必要なファイルを、直接アクセスすることなく、検索画面上からまとめてダウンロードしたり、
実ファイルへの直接アクセスによるコンテンツの改変を防止するなど、色々な用途に利用可能です。