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海外導入事例:Modine Manufacturing Company

企業
概要
Modine社は、熱管理システム及び部品に特化し、世界中のマーケットに高度な技術が集約された冷暖房技術やソリューションを提供することで、$17億の収益を上げている。Modine社製品は、冷暖房などの空調装置や燃料電池などに利用されている。同社は、世界中に展開された33の施設で約7800人の従業員を抱えている。
課題 ・ 世界中の従業員がデータアクセスできる総合的なポータルを作ること
・ 複数のイントラネットを繋ぐこと
対策 ・ Vivisimo Velocityの導入
効果 ・ 世界中の従業員が、存在すら知らなかった情報にアクセスできるようになった
・ 情報へのアクセスが容易になったことで、共同作業が容易になった
・ 検索とグローバルイントラネットにより、労働力が集約できるようになった

グローバルなローカル企業

収益力を保ちながら成長することが多くの企業にとってのゴールですが、組織を成長させていくには困難が付き物です。とりわけ、現代の情報化社会では、膨大な情報をいかに効果的に共有するかが大きな悩みとなります。

熱管理技術及びソリューションのグローバルリーダーであるModine社も例外ではなく、膨張するデータに頭を悩ませていました。

Modine社は複数のイントラネットを別々に運用しており、例えばドイツの従業員は北米のオフィスの資料を閲覧できなかったりと、同じ会社であるにも関わらず、従業員は別会社で働いているような感覚でした。これは、せっかくグローバルに拠点を持っているにも関わらず、ローカル企業と同等の生産性しか得られないも同然でした。

この問題を解決するため、Modine社はイントラネットを再設計し、総合的な一つのポータルを作成しそのポータルに情報検索機能を実装することを決定しました。

最優先課題はセキュリティ管理

Modine社は、検索エンジンの提供ベンダを最終的に2社に絞りました。これは、Modine社がマーケットリーダーの製品を投入したいという希望を強く持っていたためです。

比較の結果、2社の明暗を分けたのは、セキュリティ機能でした。

Modine社では、ユーザーの権限に従って閲覧可能なドキュメントとそうでないドキュメントの管理を行う必要がありました。別の1社はSOAPに基いた設計になっていたため、セキュリティ機能を利用するためには非常に多くのコードを記述する必要があり、そのメンテナンスにも人的コストが必要でした。

それに対し、Vivisimo Velocityはブラウザで管理できる設定ツールからセキュリティ設定を行うことが可能でした。もちろん、コードを記述する必要はありません。

Modine社にとって、セキュリティ機能は最優先課題だったため、同社は迷わずVivisimo Velocityを選択しました。

激変した情報活用モデル

Vivisimo Velocityの社内用デモサイトの構築は、わずか一週間足らずで完成しました。イントラネットの再設計が完了すると、Modine社はすぐにVivisimo Velocityをポータルに組み込む作業を開始しました。

Vivisimo Velocityは複数のレポジトリに保存された情報をインデックスし、それぞれのレポジトリ単独での検索や、複数レポジトリの横断検索をサポートしていました。 これは、今まで分断されたイントラネットで一部の情報しか閲覧できなったModine社にとっては、非常に大きな進歩でした。

Vivisimo Velocityが社内情報検索で大成功を収めたため、Modine社はVivisimo Velocityを外部向けのWebサイトでも利用することにしました。Vivisimo Velocityが多言語対応をしていたこともその理由の一つです。これは、Modine社のようにヨーロッパ、アジア、米国と世界中に拠点を持つ企業にとっては非常に重要なことだったのです。

運用管理の簡便性を管理者が高く評価

Vivisimo Velocityを管理運用するModine社の技術チームからは、Vivisimo Velocityの柔軟性や運用が容易である点が高く評価されています。

Modine社には、Vivisimo Velocityを管理運用する担当者は二名しかいません。しかも、この二名は複数の別のプロジェクトを兼任しています。

このような体制で運用できるのは、Vivisimo Velocityが便利な管理ツールを用意していることが大きな要因となっています。Vivisimo Velocityでは、検索対象のインデックス作成や、UIの変更など全ての操作が管理ツールから容易に行えるようになっているのです。

費用対効果は生産性の向上

Vivisimo Velocityを導入したポータルは、従業員の9割に常時利用されるようになりました。また、これまで存在すら知られていなかった情報に、従業員は自由にアクセスできるようになりました。これは、Modine社の計算によると $360万のコスト削減効果があるそうです。

Vivisimo Velocityの導入前、Modine社は、ヨーロッパの従業員からは北米を基盤とした企業だと考えられていました。しかし、Vivisimo Velocityが導入されてからは、世界中のあらゆる情報にアクセスすることができ、またUIも多言語対応になっていたため、従業員はModine社が一つのグローバルな巨大な組織であると認識するようになりました。

従業員のModine社に対する認識の変化は非常に重要です。なぜなら、従業員が世界中の拠点で働く従業員と連帯感を持ち、積極的に協力しようとすることで、国際的な競争力が生まれるからです。

Modine社では、またVivisimo Velocityの一部の機能しか利用していません。同社では、Vivisimo Velocityの更なる活用に向けて、次の計画を検討しています。

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